【国立大付属中学校の学費】入学するときにかかるお金について

大学付属中学の学費
大学付属中学の学費

こんにちは。

長男の中学受験生活は、国立大学付属中学校への合格という結果で終わりました。

子供から「塾に行って、良い学校に行きたい。」と、言われたときから、

塾選びや志望校選びなど、いろいろと調べてきました。

中学受験をするための塾や、私立中学校のこと、

ましてや国立大付属中学なんて、

公立中学校と私立中学校の間のような、学校があることさえ知りませんでした。

子供の志望校を調べていく中で、

気になっていたのことの1つに学費がありました。

もし、合格できたとして、6年間の学費っていくらだろう
国立大付属でも、施設使用料や寄付金などいるのかなぁ
制服とか、体操服とか、いくらするんだろう。

 

いろいろ、調べてみたものの、塾の費用も中学校の費用も、

概算やお役所の調査結果くらいしか、わかりませんでした。

  

そこで、合格できた息子をもつ母親として、

1・2年前の私のように、同じお子さんの中学受験を考えられている、

お母さん・お父さんの参考になりたいな。と思い、

家事の合間にPCに向かっています。

すべての国立中学校に当てはまるわけではありませんが、

2020年から実際にかかった学費として、具体的に紹介していきます。

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◇国立大付属中学校に入学するまでにいくらかかる?

① 受験にかかる費用

  まず、受験費用についてです。

   検定料 : 5,000円

  安いですよね。

第2志望の私立中学の1/4です。

② 合格できたときに、最初にかかる費用

晴れて合格できたときに、最初にかかる費用です。

入学前課題費用:約2,000円

春休み期間中に仕上げて、入学後早々に提出します。

国立中学なので、私立の中学校のように、入学金はありませんでした。

私立では入学金だけで、何十万といるので、本当に助かりますね。

親として、子供の合格は本当に嬉しいです。

 でも、直後に待ち構える、入学金や施設使用料などの支払用紙を見るのは、わかっていても、やはり頭が痛いですよね。

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③ 入学時の初期費用

  制服代 : ¥51,250-

中学校の制服代

冬用のブレザーとズボン、ネクタイは1枚ずつ購入しました。

シャツは洗い替え用として、夏用・冬用とも2枚ずつ購入しました。

ズボンは、夏用・冬用と2種類ありますが、冬用のみ購入しました。

息子と一緒に、両方の実物を見ましたが、

息子も「冬用だけでいい。そんなに変わらない。」と

言っていたので、冬用のみ。

  通学カバン代 : ¥13,400-

中学校,入学諸費用

どちらも、ナイロン製のバッグ。
補助カバンは、リュックです。
どちらもマチが広め、丈夫な作りです。

  体操服 : ¥24,700-

中学校,入学諸費用,体操服

体操服は、冬用の上下は1枚ずつ、
夏用は上下、2枚ずつ洗い替えとして購入しました。

小学校と違って、赤白帽子はありません。

  教科書(副教材) : ¥13,500-

中学校,入学諸費用,教科書代

 問題集や、地図、英和辞書など。

教科書(教材)の購入費用は、¥0-です。

国立大付属中学は、市立中学のように、公立中学校の扱いになります。

そのため、

最初の3年間(中学生期間)、

授業料や教科書代は無償です。

授業料は無償と言っても、支援金など別項目として支払うことになりますが・・・ここも、別記事でご紹介します。

公立の市立中学でも、副教材の購入は必要なので、この費用は同じくらいです。

大学生協拠出資金   : ¥5,000-

大学生協拠出金

学校内にある売店(大学生協)利用のための費用です。

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◇国立大付属中学校の入学初期費用は合計いくら?

無事、合格できたときにかかる、入学初期費用の合計は、

受験料含めて、

約115,000円前後

これは、制服や、体操服の洗い替えを何枚買うか。

これによって、いくらか前後します。

我が家は購入しませんでしたが、ベルトや革靴、ベストの販売もあります。

公立の市立中学校よりは、高めな費用になりますが、
私立中学校に比べると断然安いです。

やっぱり、入学金や施設使用料などがないことが大きいですね。

国立大付属中学校の寄付金については、こちらで紹介しています。

気になる方は参考になさってください。

【国立大付属中学校の学費】寄付金について

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◇まとめ

ここでは、公立中学でもなく、私立中学でもない、国立大付属中学校の学費について、紹介してきましたが、どうでしたか?

中学校の学費については、次のようなことも紹介しています。

これから、負担が増えてくる教育費。

ある程度の概算でも知っておくと、今後のお子さんの進路について、具体的に考えれるかと思います。

合格できた息子をもつ母親として、お子さんの中学受験を考えられている、お母さん・お父さんの参考になれば嬉しいです♪

今は中学受験なんて考えていない。

というお母さん・お父さんも、教育費について、ある程度の概算でも知っておくと、今後のお子さんの進路について、思い出すことがありますよ。

わからないことがあったら、コメントで教えてもらえると、時間は空くかもしれませんが、お答えできる範囲で、返答しますね(*^-^*)

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てぃがママ

てぃがママ

共働き会社員のアラフォーママ。
会社員の夫、国立中学生の長男、小学生の次男の4人家族。

仕事・家事・育児とワンオペ状態の中で、予想外に始まった中学受験。

試行錯誤した中学受験生活を中心に紹介しています。

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