[学費比較]
国立大付属中学校と公立中学校
初期費用どれくらい違う?
こんにちは。
私立中学の学費が高いことは想像つきますよね。
でも、国立大付属中学校って、公立だから私立よりは安いはず!
じゃあ、実際にはいくら違うの?
って、息子の志望校選びのときに、私には想像できませんでした。
調べてみても、お役所から公表されている統計値や、ニュース記事では、具体的にイメージできませんでした。
そこで、実際に市立中学・国立大付属中学の、入学前説明会で配られた資料を元に、比較してみました。
最後まで読んでいただけると、具体的な中学校の学費がイメージできると思います。
年間や中学3年間の合計ではなく、まずは入学前にすぐに必要になる、入学初期費用について比較してみました。
目次
◇制服代や体操服、国立大付属と公立中学いくら違う?
①制服代の違い
いきなり、結論からいうと差額は・・・
国立大付属中学のほうが、¥16,000-高い
内訳は、次のとおりです。
そこまで、大差ないな。という印象です。
次は、体操服類を比べてみましょう。
②体操服代の違い
ここでも、結論からいうと差額は・・・
国立大付属中学のほうが、¥4,500-高い
体操服の内訳は、次のとおりです。
体操服代だけで見ても、差はないですね。
まとめていってる私自身、なんかホッとしてます(笑)
◇授業料、教科書代は、どちらも無償
授業料無償期間は、中学生としての3年間
国立大付属中学は、公立中学校と同じ扱いになります。
そのため、義務教育期間(中学生期間)は、
授業料や、教科書代は無償です。
いやあ、3年間授業料無料は親として、本当に助かります。
兄弟がいると、余計に恩恵が感じられます。
教科書は無償でも・・・
副教材として、辞書や問題集、地図帳などの購入が必要です。
購入が必要なのは、国立大付属中学も公立も同じです。
結果は、なんと!
国立大付属中学校のほうが、安かった!!
国立大付属中学のほうが、¥2,500-安い
この差額なので、参考書や問題集1、2冊多いとかかもしれません。
◇国立大付属中学校だけ、必要な費用
売店で買い物するために拠出金がいるなんて。
大学生協拠出資金 : ¥5,000-
学校内にある売店(大学生協)利用のための費用です。
まぁ、制服や体操服で、そこまで大差ないので、仕方ないと思える範囲です。
授業料は無償でも、教育後援会費用とかね。
別記事でご紹介しようと思っていますが、
多くの国立大付属中学では、教育後援会という会がPTAと別であります。
この教育後援会への援助金が、毎月かかってきます。
ある意味、名前の違う授業料みたいな感じですね。
気になる方は、また遊びに来てもらえると嬉しいです。
◇あとがき?
ここでは、公立中学と、国立大付属中学校の学費を比べてきました。
私は、入学時の費用には、そこまで大差ないんだなぁ。
と、思いながら、書いていました。
皆さんは、どうでしたか?
これからも、学費については、次のような記事を書いていく予定です。
- 国立大付属中学に入学するとき、いくらかかる?
- 実際に通い出してから、かかってくる費用について
- 国立大付属中学には、私立中学のような寄付金はあるの?
これから、負担が増えてくる教育費について、ある程度の概算でも知っておくと、今後のお子さんの進路について、具体的に考えれるかと思います。
合格できた息子をもつ母親として、これから、1・2年前の私のように、お子さんの中学受験を考えられている、お母さん・お父さんの参考になる情報を書いていきます。
今は中学受験なんて考えていない。
というお母さん・お父さんも、教育費について、ある程度の概算でも知っておくと、今後のお子さんの進路について、なにかしらのヒントになるかと思います。
子供の中学受験で、いろいろ調べたり、考えるお母さん・お父さんの参考になれば嬉しいので、また遊びに来てください♪
わからないことがあったら、コメントで教えてもらえると、時間は空くかもしれませんが、お答えできる範囲で、返答しますね(*^-^*)