塾弁におすすめの保温弁当箱と、選ぶポイント。

塾弁におすすめのスープジャー・保温弁当箱

てぃが家の長男が小学生5年生から塾に通い出し、塾弁生活が始まりました。

普段は週に4日~5日、夏休みなどの長期休暇では週に5~6日、塾でお弁当を食べる日々。

授業の合間に塾の友達とご飯を食べるのが楽しかったようです。

家でご飯食べてから塾に行っても間に合うときも、早めに塾に行って友達と食べると言っていました。

親としては勉強の合間に、できるだけ温かい状態でごはんを食べてほしい。と思い、保温弁当箱を買って持たせていました。

ここでは、実際に2年間塾弁を作った経験をもとにおすすめの保温弁当箱と、選ぶときのポイントについて紹介します。

塾弁を食べて勉強していた息子のウケも良かったので、これから塾に通われる方や保温弁当箱に興味のある方は最後まで読んでみてください。

保温弁当箱のおすすめ

学校から帰って、塾でも勉強している子供に、家でご飯を食べているように温かいご飯を食べてほしい。

そう思って、保温弁当を使っていました。

保温弁当と言ってもいろいろな種類があるので、おすすめ保温弁当箱を3つ紹介します。

スケーター 丼型保温弁当箱

容量は、ご飯容器は320ml(お茶碗1.6杯分)、おかず容器は250ml。

お茶碗1.6倍分とありますが、ご飯をきゅうきゅうに入れることはないと思うので、大きすぎることはないです。

おかず容器も大きいですが、容量的にはご飯容器のほうが320mlと大きいので、肉じゃがやロールキャベツの日は、”ごはん容器”におかずを、”おかず容器”にごはんを入れたりもしてました。

おかず容器のみですが、フタを外して電子レンジOKなので前日や朝のうちにおかずを詰めておいて、塾に行く前に温めなおして持たせることも可能です。

パーツが少ないので、洗い物が楽なのもおススメポイント。

ほぼ毎日のことなので、できるだけ楽したかった。

ご飯容器におかず容器を重ねられるので、使わない時も場所を取らずに収納できました。

色はシンプルな黒・青・シルバーの3色の他に、キャラクターデザインもあるので、他のお友達とかぶることも少ないです。

よく食べるお子さんには、こちらの大容量の840mlもあります。

スケーター保温 丼ぶりステンレス弁当箱 840ml

値段の差がないと思うときは、普段の食べる量で決められるか、どんなおかずを入れるかをイメージしてみてください。

個人的には、あまり食べないお子さんだっとしても、ハンバーグとか野菜炒めとか、かさばるおかずの時に大サイズのほうが詰めやすいので、個人的には大きいサイズがおすすめです。

サイズが大きくても、キャラクターやロゴ入りなど色んなデザインがあるので、お気に入りを見つけて少しでも受験生活に楽しみができますように。

Amazonでは商品レビューに保温弁当箱を使ったお弁当の写真が掲載されているので、他の家庭の使い方も参考になりますよ。

サーモス 保温弁当箱

ご飯容器とおかずが容器が別々のタイプですが、

この商品のおススメポイントは専用ポーチの形状!

お箸と専用ポーチがセットになってるんですが、この専用ポーチがおススメ!

サーモス保温弁当箱

持ち手がストラップのようになっていて、カバンなどの持ち手に引っ掛けることができるんで、塾バッグの持ち手にくっつけておくと忘れません。

”塾バッグに持ち手を引っ掛ける”イメージは、このAmazonの商品ページに写真があります。

てぃがママ

てぃがママ

出かける前に毎回、「お弁当持った?」って聞かなくていいって、めちゃ楽!

また、このお弁当箱タイプはご飯容器だけが保温される仕様です。

先に紹介した丼型お弁当箱だと、余熱でおかずもあたたまるので、温冷のおかずを併用したいときは、こちらがおススメです。

サラダや果物を入れる時に重宝します。

デザイン・機能的に受験生活だけじゃなく、進学した中学校でも使いやすい。

この商品も、大・中サイズ展開があるので、お子さんの食欲に合わせて選べます。

サーモス保温弁当箱 約1000ml

あまり食べないお子さんだっとしても、ハンバーグとか野菜炒めとか、かさばるおかずの時に大サイズのほうが詰めやすいので、個人的には大きいサイズがおすすめ。

お弁当箱・ポーチ・お箸のセットなので、これひとつで塾弁の用意はOKなのも嬉しい。

スープジャー+おにぎりケース

スープジャーとおにぎり
ある日の塾弁にスープジャーとおにぎり

スープジャーとおにぎりケースの2個使いだと、かさばりますが、その日の都合で小分けにして食べることができるメリットがあります。

このおにぎりケースには市販のおにぎりが2個と保冷剤入ります。

手作りおにぎりも愛情あって良いですが、うちの子供たちは市販におにぎりも好きでした。(ちなみにツナマヨ好きです)

夏休みなどの長期休暇時は、朝から晩まで塾に行くので昼ごはんと晩御飯の2個お弁当を持たすこともありました。

昼ごはんと晩ご飯までに小腹が空いたときは、休憩時間に片手で食べられるおにぎりが便利かなと思います。

ケースに入れていると、握り方が雑でも、子供の扱いが雑でも崩れないのでおすすめです。

てぃがママ

てぃがママ

忙しいときは、適当な具材を詰めたおにぎりを作って、ラップに包み、おにぎりケースに入れるだけの時もありました。

おにぎりだけでは栄養面が気になりますが、スープジャーにお味噌汁や、(昨日の残り)の豚汁を入れて持たせるとひとまずは大丈夫。

子供の塾が休みのときは、わたしがスープジャーを昼食用に会社に持って行ったりしてました。

ただ、シチューやポトフなどの具材が大き目の汁物を入れる時は、500mlくらいの容量は欲しいです。

ランチジャー 弁当箱 500mlスープジャー 広口

弁当箱の選び方

これまで3つのお弁当箱を紹介しましたが、なぜこの3タイプがおすすめなのか?

ほぼ毎日使う塾弁用のお弁当箱を選ぶポイントをお話しします。

働きながらほぼ毎日塾弁を作ってきた私が重要視するポイントは3つ。

  • 子供にあった容量
  • 携帯性
  • 洗いやすさ

ひとつづつ話していきます

容量

小学5年生男子で、600ml前後のお弁当箱を買い、6年生卒業時まで使えました。

長男に足りているか聞くと、

もう少し食べれるけど、休憩時間内に食べきれないかもしれないから、いまのままでいい。

という返答でした。

まぁ正直、お弁当を残されると、帰ってから洗うときにひと手間かかるし、全部食べきってくれるくらいのサイズが良いと思います。

ただ、かさばる系のおかず(野菜炒めとか)やプチトマトなどを、よくお弁当に入れているなら、大きめサイズのほうが詰めやすいですよ。

携帯性

塾に通う子供は、たくさんの教科書や問題集を入れたリュックを背負いながら、お弁当や水筒を持って行くので、できるだけ、かさばらないサイズがおススメ。

サーモス保温弁当箱 約635ml

そして、サーモス保温弁当箱のように塾バッグに持ち手を引っ掛けられると、忘れ物防止にもなります。

”塾バッグに持ち手を引っ掛ける”イメージは、Amazonの商品ページに写真があるので、見てみてください。

てぃがママ

てぃがママ

子供が出かける前に、「お弁当持った?」って毎回聞く手間から解放されます。

余談ですが、Amazonで買い物するときは、最大2.5%ポイントがもらえるAmazonギフト券がおすすめです。

興味あれば、『 Amazonでの買い物がお得になるAmazonギフト券の詳細』を確認してみてください。

洗いやすいさ

子供が塾から帰ってくるときには、ママだってお疲れ状態。

できるだけ、手間をかけたくない。

洗うパーツは少なければ少ないほど、洗う手間が減ります。

本当は食洗器に入れれたら良いのかもしれませんが、そうなると選択肢が少なくなってしまいます。

わが家は子供の使いやすさと用意&片付けするママの利便性の真ん中をとって、パーツが少ない&保温性が高い保温弁当箱を使っていました。

より長く保温・保冷するための工夫

事前に温める

ごはんを入れる前に、保温容器に熱湯を注いで容器を温めてておくと、持ちが全然違いますよ。

ちょっとしたひと手間ですが、するとしないとでは大違いです。

長男

長男

朝7時にお弁当作ったらしけど、お昼12時過ぎでも温かく食べれたよ!

保温弁当箱専用のポーチに入れる

お弁当箱がぴったり入る専用ポーチがあれば、余計なすき間がないため保温ケースのない状態に比べて、より温かさをキープできる!

専用ポーチがないときは、ランチョンマットなどで包むのもおすすめです。

まとめ

勉強を頑張る子供に、できるだけ温かい状態でごはんを食べてほしい。

そんな思いで、保温弁当箱を買って持たせていました。

でも、共働き家庭で自分自身も、兄弟の育児・家事・日中の仕事でヘロヘロ。

子供の栄養管理もしつつ、お弁当作りや洗い物の手間をできるだけ減らしたい。

実際に2年間塾弁を作った経験をもとにおすすめの保温弁当箱と、選ぶときのポイントについて紹介してきました。

塾弁を食べて勉強していた息子のウケも良かったので、参考になれば嬉しいです。

また、今回紹介した保温弁当箱以外にも、塾弁デビューする共働きママみんなが感じる不安や注意点などについて、別記事『塾弁に悩むママへ「塾弁大全」まとめ」で詳しく書いています。

塾弁との付き合い方や注意点など気になる方は確認してください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 
 
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てぃがママ

てぃがママ

共働き会社員のアラフォーママ。
会社員の夫、国立中学生の長男、小学生の次男の4人家族。

仕事・家事・育児とワンオペ状態の中で、予想外に始まった中学受験。

試行錯誤した中学受験生活を中心に紹介しています。

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