子供の中学受験を考えたとき親子で読みたい本3選!

中学受験でおすすめの本

こんにちは。てぃがママです。

中学受験について、子供自身が考えていたり、親として勧めたかったりするときに、ママやパパ自身に中学受験の経験がないと、どう話をすれば良いのかわからないですよね。

わたしも中学受験の経験がなく、子供の中学受験も考えていませんでした。

だから長男が小学5年生のときに、「中学受験したい」って言ってきたとき、かなりビックリしたのを覚えています。

中学受験って、ドラマやドキュメンタリーでは見たことがあっても、わが子が受験生になるなんて思ってもなかった。

てぃがママ

てぃがママ

試験当日までの受験生活は、どう変わるんだろう?仕事しながらでもサポートできるかなぁ?

塾に通うと、送迎が必要?お弁当が必要?塾代ってどれくらい?

もし、落ちたらどうフォローしたら良いんだろう。

周りに中学受験をした家庭がなく、中学受験も受験生ママも未知の世界。

いろいろ考えたり、不安に思うことが出てきますね。

ここでは、これから子供の中学受験生活のサポーターになるママに、わが家の体験談を元に次のことについてまとめています。

こんなことがわかります

子供に中学受験を希望されたときに考えたこと。

子供の中学受験を考えたときにおすすめの本3選。

てぃがママ

てぃがママ

少し前のわたしのように、お子さんの中学受験を考えているママのヒントになれば嬉しいです。

子供に中学受験を希望されて考えたこと

わが家は、子供から「中学受験したい」と希望してきました。

子供の希望通り中学受験できるのか、生活面・お金面・受験結果に応じたメンタル面から考えた、元受験生ママの頭の中をさらけ出します。

人の考えたことを読んで、

「考えすぎだろ~」ってことから、

「そういうことも考えたほうがいいかも。」など、

自分にあてはめてみると、自分の考えがまとまってきますよ。

①中学受験生のいる生活

わたしが、生活面で不安に思ったことは、

いまでも、家事・育児・仕事でバタバタなのに、わたしは受験生のサポートまでできるか?

共働きで幼い兄弟がいても、中学受験生をサポートできるのか?

子供は、2年間も学校の勉強と受験勉強の両立をできるのかな?

ここは最初に悩みました。

受験生ママのなると、塾への送迎、塾弁作りを、フルタイムの仕事をしながら、これから2年間がんばれるのかな。と。

②塾代や進学してからの学費

わたしだけではないと思いますが、”受験”ってめっちゃお金がかかるイメージなので、毎月の塾代や夏期講習・冬期講習などの費用が不安でした。

大手進学塾では、特別講習で10万円はかかるようなイメージでした。

実際に、10万円くらいかかりました。小学生の塾代なのに。

それに、中学受験って、受験して終わりではなく、志望校に進学することが決まったら、その先もお金がかかります。

中高一貫校なら、6年間ずっとお金がかかります。

受験生の塾代から、進学してからの教育費まで払い続けられるのか?

下の子の教育費も払いながら生活できるか?

これも中学受験では、親として絶対に考えなければならないと思っています。

いろいろ頑張って、志望校に進学したものの授業料が払えないというのは、絶対に避けたいですよね。

③子供のメンタルケア

生活面もお金もなんとか頑張ってこれたとして、もし不合格だったとき、子供をどうフォローしたらいいんだろう。

志望校だけじゃなく、第2候補、第3候補の学校に全落ちしたとき。

子供の精神的ショックをケアできるだろうか。

他にも、いろいろな事情で受験をやめるときって、どう子供に言い出したらいいんだろう。

もし、子供から言ってきたら、どうしたらいいんだろう。

わたしが一番恐れていたことです。

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中学受験を考えたとき親子で読みたい本

中学受験におすすめの本

子供の中学受験を働きながらでも、幼い兄弟がいてもサポートできるか?

自問自答している日々の中、ネットや本屋さんで何かヒントになるようなものがないか探していました。

いろいろな本を読んだ中で、読みやすかった本、わかりやすかった本を紹介します。

今から紹介する本を読んだとき、クスっと笑えて、いろいろ考えてパンパンだった気持ちが軽くなりました。

中学受験ママは、みんなバタバタしてるんだ(笑)
できる範囲で、できるだけのサポートをしてる。
不合格でも高校受験でリベンジできるさ!

『中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ

いちばん読みやすくて、中学受験当日までの生活を「イメージ」できた本。

それが、『中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ

この本では、4つの家庭の中学受験生活が描かれています。

塾選びから、受験中の親子ゲンカ、子供のためにと頑張るママの空回り(笑)感がおもしろいですよ。

受験当日の親の緊張感や、合格発表のドキドキ感もうまく描かれています。

お子さんの中学受験を考えたときには、ぜひ!読んでみてほしいです。

これから中学受験生活を過ごしていくなかで、共感できる部分がたくさんあります。

②『二月の勝者-絶対合格の教室』

『中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ』と同じ漫画家さんの本で、塾講師の目線で書かれた連載マンガ。

絵が全然違うので、同じ漫画家さんとは思わなかったですが、

この本は塾教師として毎年たくさんの受験生やその家庭を描いています。

強烈なキャラクター設定とリアリティがあって、なかなか考えさせられました。

ひとつめの『中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ』では描かれなかった、塾講師目線(第三者目線)で描かれている本。

ただ、単行本なので、完結まで読み進めるのは時間的に厳しいかも。

③中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉

受験生活中は親も子もつらさを感じるときが多々あります。

そんなとき、子供はもちろん、親を励ましてくれる言葉がたくさんあり、救われることが多々ありました。

子供にも読みやすいようで、何も言わなくても時々読んでいました。

受験生活のなかで、「どうしたらいいんだろう」と思う時に、読み返すとまた違った気づきがあります。

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まとめ

中学受験応援

最初に初めて子供の中学受験を考えたときに、親としてわたしが考えたことと、これから中学受験を考えるママパパに考えておくことをおススメする内容を3つ紹介しました。

次に、子供の中学受験を考えたときに、ママパパはもちろん、受験生になる子供さんにも読むことをおススメする本を3つご紹介しました。

どれもマンガ本なので読みやすく、すらすら読めます。

①『中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ』

中学受験当日までの生活を、自分や子供に当てはめて「イメージ」できる本。

②『二月の勝者-絶対合格の教室-』

塾講師の第三者目線で受験生活が描かれているので、ママだけが熱くなっていないか客観的に考えられる本

③中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉

子供はもちろん、親を励ましてくれる言葉がたくさんあって、救われる本。

わたしも、中学受験を希望している息子にも読むことを勧めました。

てぃがママ

てぃがママ

中学受験すると、このマンガのような生活になるよ?
〇〇君のように頑張っても残念な結果になることもあるよ?
それでも大丈夫?

・・・・・

長男

長男

小学5年生だった長男には、早すぎる質問かもしれませんが、受験を希望する以上、本人もそれなりの思いを持ってほしかったんです。

この本の内容をネタに、お子さんと進路について話してみると、ぽろっと本音が出てくるかも?

お子さんの中学受験を考えているママのヒントになれば嬉しいです。

てぃがママ

てぃがママ

共働き会社員のアラフォーママ。
会社員の夫、国立中学生の長男、小学生の次男の4人家族。

仕事・家事・育児とワンオペ状態の中で、予想外に始まった中学受験。

試行錯誤した中学受験生活を中心に紹介しています。

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